漁港にウミガメが住み着いていて、時々そのかわいい姿を見せてくれます。どうやら漁師さんがさばいた魚のアラを海に投げるため、それを目当てにしているようです。また、防波堤は釣りの名所として、週末には多くの釣り人がやってきます。
県道沿いにはトホゴモリという看板を見かけるかもしれません。そこは大昔に大タコが人を襲い退治されたという逸話が残っているからです。現在、大タコは出ませんが、小型船に乗り昔ながらの箱メガネを使ってタコ漁をする人を見かけます。
また、昔から天然の良港として栄えてきたそうで、遣唐使が補給のために立ち寄っていたといわれています。