私たちについて

「たます」とは

私たちの団体名称である「たます」とは、奄美大島に伝わる方言で、利益の共有と均等配分を意味する言葉です。

奄美大島では、漁労や狩猟で得た獲物を神に捧げ感謝した後、関係者全員で平等に配分する「たます分け」と呼ばれる習わしがあります。たます分けには、「インだます(犬の分け前)」や「見だます(見物人の分け前)」など、時として当事者以外に配分することさえあります。奄美の先人たちが獲得した獲物を惜しみなく配分したのは、「自然の恵みは神からの授かりものであり、その恩恵は全員で等しく享受しなければならない」という世界観があります。

近年、奄美大島では、生活環境の変化や人的要因により良好な自然環境が失われつつあります。また、協力して獲物を得る漁労や狩猟、農作業のユイワク(共同作業)の機会が減少し、相互扶助の精神が薄れつつあるのは大変残念でなりません。

共に守り分かち合う心

私たちの目指すカタチは観光を利用した健全な地域をつくることです。

施設整備や新たなサービスの提供により観光客が増加し、地域が経済的に潤ったとしても、自然破壊や住環境の悪化、住民ネットワークの弱体化があっては本末転倒です。事業を計画するに当たっては雇用機会や個人所得といった経済的指標のみで判断することなく、地域住民の心身の健康や、家族や地域住民との関係性など総合的な住民幸福度に目を向け慎重に行動します。

集落ぐるみで取り組む体験交流事業が『たます~島の恵みを共に守り分かち合う心~』を育むものと信じています。

NPO法人TAMASU

私たちは、「たます」の精神に学び、祖先から受け継いだ自然や文化、コミュニティーといった奄美の宝を守り伝え、島民はもとより奄美に関わる全ての人々がその恩恵を享受できる環境づくりに寄与することを目的として平成27年3月18日、特定非営利活動法人TAMASUを設立しました。

主な事業として、
(1)奄美大島の多様な自然環境や伝統文化の保全事業
(2)観光の振興及び情報の発信による都市と農村の交流事業
(3)人材や地域資源を活用したコミュニティビジネスの展開による地域活性化事業
の3事業を推進します。

これらの目標達成のために取り組んでいる「国直集落まるごと体験交流」は、人々の生活に息づく本物の自然に身をおき、地域風土に根づいた独自の文化を体験。集落民との交流の中で暮らすように旅するサービスを提供します。

団体名称 NPO法人TAMASU
代表名 中村修
住所 〒894-3101鹿児島県大島郡大和村国直85番地1
電話番号 0997-57-2828
メールアドレス info@amami.org
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