私たちについて

「大和村集落まるごと体験協議会」とは

私たち「大和村集落まるごと体験協議会」(以下協議会)は、大和村11集落の特色をいかし、村が一体(まるごと)となって村外から来たお客様に対して魅力的・感動的な体験を提供し、そのことが、大和村の活力になることを目的として2019年5月30日に設立された組織です。

協議会には、大和村内で宿泊や飲食、そしてアクティビティ事業を運営する民間事業者をはじめ、区長会や村の企画観光課など15団体が登録しています。(2019年5月30日現在)

わたしたちの活動が目指すところは、イタリアのアルベルゴ・ディフーゾと呼ばれる地域ぐるみで観光客をもてなし、そのことが地域コミュニティの活性度を上げる取り組みの日本版です。私たちの暮らす大和村は奄美群島国立公園の一部であり、これまでの国立公園にはない「生態系管理型と環境文化型の二つの新しい考え方に基づいて保護管理されている」地域です。大和村の自然環境と村内の農山漁村で伝統的な生活・文化を楽しんでいただけるよう一致団結しています。

協議会のスローガンは、「日本一ゆっくりロングステイできる村」です。3泊以上を村内で過ごしていただき、帰る際に「あー、ゆっくりできて良かった。また来ようね。」と言っていただける村を目指して活動しています。

 

 

組織構成

代表 中村 修
運営責任者 村上 恵子
経理責任者 森 信之助

監査役 森永 学
[地域メンバー] 全11集落区長会、大和村企画観光課

[宿泊部会]有限会社高倉産業、喫茶工房てるぼーず、ゲストハウスフクギの宿、民宿サンゴビーチ、民宿中村荘、民宿大和浜、ゲストハウスヒエン浜 (連携団体:あまみ商工会、奄美観光レンタカー)
[体験部会]NPO法人TAMASU、有限会社高倉産業、喫茶工房てるぼーず、ゲストハウスフクギの宿、合同会社ひらとみ、カフェBee Lunch、株式会社奄海、大和村集落歩き愛好会、アートギャラリー漁礁庵 (連携団体:奄美群島観光物産協会、あまみ観光物産連盟)

[食事部会]NPO法人TAMASU、有限会社高倉産業、喫茶工房てるぼーず、民宿サンゴビーチ、民宿中村荘、民宿大和荘、ゲストハウスヒエン浜、カフェBee Lunch(連携団体:あまみ農協、大和村生活研究グループ)