トビウオは奄美大島の人々にとって懐かしい夏の味覚。産卵のために接岸するトビウオは脂が少なく、上品で淡白な味わいです。
アゴ出しや一夜干しの干物が有名ですが取れたての刺身は病みつきになる旨さ。
以前は大和村の各集落にトビウオ網があり集団で漁をしていましたが、最近は目にすることはなくなりました。
トビウオの漁法は「トビウオロープ引き漁」といって数百メートルの網と脅しロープを使って網へと追い込む網漁。
主産地は屋久島やトカラ列島が有名ですがその発祥の地が与論島であることは余り知られていません。
国直集落まるごと体験では、トビウオロープ引き漁の復活に取り組んでいます。
そして、多くの人に漁を体験していただくため、「トビウオロープ引き漁業体験」を開催します。ぜひみんなの手で伝統漁法を復活させましょう。
開催時間:09:00~12:00または13:00~16:00
集合場所:奄美漁協大和支所(大和村津名久)
参加料金:6,000円(保険料込み)
参加定員:1回あたり8人
プラン詳細
料金 | ¥6,000 |
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開催期間 | 2019/04/01 〜 2024年12月31日 |
所要時間 | 3時間 |
催行人数 | 4名 |
定員 | 8名 |
持ち物 | 濡れても良い服装・飛ばされない帽子・日よけグッズ・酔い止め |